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家内と2名の、13泊/14日、7ラウンドの総経費(羽田往復分を除く)は、航空運賃抜きで$9,236/92~110万円(換算レート100&120円)、1日当たり約$660でした。
航空運賃は、今回はマイレッジを使用したので、サーチャージのみ。行きはキャンセル待ち、ギリギリのタイミングで辛うじてビジネス、帰りはエコノミー。往復ともビジネスには空席があるのに、マイレージサービス枠の席数は制限されている様で不愉快。航空各社はマイレージ会員勧誘には熱心だけど、肝心のサービス利用提供には不熱心。会員はマイル獲得にそれなりに努力(?)しているのに不誠実、消費者庁にクレームを出そうかな。
Hotel:
宿泊したのは Westin、Hilton、La Quinta(Waldorf Astoria)。経費節約の為か、以前は何提供されたスリッパは無し、アメニティ等の数や質、フロントの対応等サービスの品質が大幅に落ちたように感じました。
道路事情:
米国は車の国だけあって、都市間の幹線道路は勿論、ローカル道路も良く整備されています。都心部を少し離れると制限速度は75Mile/120Km、道路標識も完備。長距離移動が多いのでクルーズ・コントロールが威力を発揮します。
Rent a Car:
Hertz、Avis、Dollar等の大手を始め多数の会社が営業。各社が色々なプロモーションを提供しているので確認し活用して下さい。米国は全てオートマです。ウインカーとワイパーの位置が逆ですが、直ぐに慣れると思います。Rent-A-Car会社、警察からは日本の免許と国際免許の提示を求められますので取得・持参を忘れずに(担当者・担当官により対応が異なりますが)。
レンタル料金:
今回は13日間、大型車(と言ってもレンタカー会社の定義:3,000CCの中型車です)をレント。基本料金は走行距離無制限(標準です)で1週間$253.24、追加1日につき$35.63、合計$467.02と割安ですが、AZで借りLAで返却の為Drop Chargeが$223.08、LDW(Loss Damage Waiver)が$27.99 x 13日=$363.87、その他諸チャージ&Taxで合計$1,342.13 = 約$100/日。総走行距離は1,651Miles/2,642Kmでした。
Car Navi:
Spain編ではCar Naviを強く奨めておきながら(下記添付)、今回は13年間の米国駐在経験と、方向感覚に自信が有るので費用節約($25/日)、カーナビ・オプション無しとしました。今回の遠征中3回も道に迷い、30分から1時間ほど時間ロス。多少費用が嵩んでもカーナビは付けるべきだったと反省。
Car-Naviのお薦め(Spain編より再掲):
結構高いので迷いますが、地名も馴染みがありませんし、やはり必需品と思います。
操作は簡単ですが、Rent-A-Car受取時に、最初の訪問地をCar-Naviに入力してもらい操作方法習得を強くお薦めします。以降、前日に必ずCar-Naviに事前入力、走行距離や所要時間も確認。今回のシステムも、前回同様、電話番号での入力は不可でした。名称、住所で入力が必要。目的地の名称、電話番号の他、住所を最後の番地まで一覧表にしておくと便利です。
Routeの下調べ:
Googleで目的地までの全体図、目的地周辺の拡大マップ等で下調べ、プリントも用意して持参。Car-Naviを装備しても、不具合などの可能性もあるので、下調べと地図などのback-up準備をお奨めします。
Dress Code:温暖なリゾート地なのでキャジュアル、朝方は少々冷え込んでいるので、ベストを用意する事をお奨め。クラブハウスでもジャケットは不要。
練習場:7ヵ所共Green Feeに含まれており無料でした。
Tee Ground:多くのGCは4~6つのTee Groundsが用意されています。
ラウンド時間:フェアウエーもカート乗り入れ可ですが、それでも4時間~4時間半が平均的。カードに記載されている目標プレイ時間も4時間前後です。
コース案内:カートにGPSが付いていると思っていましたが、今回は7コース中1ヵ所のみで少々ビックリ。コースガイド提供は半数のGCのみ、ヤード表示はスプリンクラー・ヘッドカバーにあるのみでした。ご一緒した方々は例外無く携帯GPSを持っていました。
プレイ可能時間:11~12月の日没は5時前後、18Hプレイには早い午後迄のスタートが必要。
シーズンにより大幅に違います。今回訪問したGCの公示料金はほぼ同じで、10-12月は$159/$179(週末)、1-4月がベスト・シーズンで$199/219、5-9月は$69/89前後です。多くのGCは有名Resort & Spaと一体経営で、多彩なパッケージ料金が用意されています。
今回は4ヵ所のResort & Spaに滞在しましたが、3ヵ所で “Stay 3nights, 4th night FREE”、$40のgreen fee coupon等のプロモーションが提供されていました。自分で手配する場合には、ExpediaやBooking.comの他、ホテルの提供するゴルフ・パッケージ等を丁寧にチェックされることをお奨めします。
料金は、練習場利用料、電動カート代込みです。GPS搭載カートは、最終日にプレイした1ヵ所のみでした。全GC共、GPS装備と思っていただけに少々ビックリ。5ヵ所で、他のプレイヤーと一緒になりましたが、皆さん携帯GPSを利用されていました。
米国のGolf Course数は、Wikipedia(2008年)によれば17,672(世界の約50%)、Golfcourse-database.comによれば15,773と膨大な数になります。
州別で見ると、① Florida = 1,055、② California = 928、③ New York = 832、④ Michigan = 825、⑤ Texas = 808、今回の訪問地 Arizonaには 322のコース運営されています。
前回訪問したスペイン全体で約300、イギリスで約2,700ですから物凄い数ですね。米国のコースの多くは、コース沿いに別荘・引退後の住居が一緒に建てられているのが特徴です。
前回同様、www.top100golfcourses.co.ukを参考にしました。AZ州では33ヵ所、CA州では59ヵ所のGCがリストされています。これだけGCが多いと、ごく一部のGCしかランク・インしていないので、目的地名と ‟Golf” でNet検索するなど、多角的に情報収集する事をお奨めします。
Hcp制限:Scotland、Spainの一部名門GCでは設けられていましたが、今回プレイしたGCでは制限はありませんでした。