道路事情:
米国は車の国だけあって、都市間の幹線道路は勿論、ローカル道路も良く整備されています。都心部を少し離れると制限速度は75Mile/120Km、道路標識も完備。長距離移動が多いのでクルーズ・コントロールが威力を発揮します。
Rent a Car:
Hertz、Avis、Dollar等の大手を始め多数の会社が営業。各社が色々なプロモーションを提供しているので確認し活用して下さい。米国は全てオートマです。ウインカーとワイパーの位置が逆ですが、直ぐに慣れると思います。Rent-A-Car会社、警察からは日本の免許と国際免許の提示を求められますので取得・持参を忘れずに(担当者・担当官により対応が異なりますが)。
レンタル料金:
今回は13日間、大型車(と言ってもレンタカー会社の定義:3,000CCの中型車です)をレント。基本料金は走行距離無制限(標準です)で1週間$253.24、追加1日につき$35.63、合計$467.02と割安ですが、AZで借りLAで返却の為Drop Chargeが$223.08、LDW(Loss Damage Waiver)が$27.99 x 13日=$363.87、その他諸チャージ&Taxで合計$1,342.13 = 約$100/日。総走行距離は1,651Miles/2,642Kmでした。
Car Navi:
Spain編ではCar Naviを強く奨めておきながら(下記添付)、今回は13年間の米国駐在経験と、方向感覚に自信が有るので費用節約($25/日)、カーナビ・オプション無しとしました。今回の遠征中3回も道に迷い、30分から1時間ほど時間ロス。多少費用が嵩んでもカーナビは付けるべきだったと反省。
Car-Naviのお薦め(Spain編より再掲):
結構高いので迷いますが、地名も馴染みがありませんし、やはり必需品と思います。
操作は簡単ですが、Rent-A-Car受取時に、最初の訪問地をCar-Naviに入力してもらい操作方法習得を強くお薦めします。以降、前日に必ずCar-Naviに事前入力、走行距離や所要時間も確認。今回のシステムも、前回同様、電話番号での入力は不可でした。名称、住所で入力が必要。目的地の名称、電話番号の他、住所を最後の番地まで一覧表にしておくと便利です。
Routeの下調べ:
Googleで目的地までの全体図、目的地周辺の拡大マップ等で下調べ、プリントも用意して持参。Car-Naviを装備しても、不具合などの可能性もあるので、下調べと地図などのback-up準備をお奨めします。