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5月1日 帰国の途に

昼間で、ホテルの部屋でノンビリ休息。チェックアウト時間の12時にホテル発、約90Km離れたMalaga/マラガ空港へ。来る時と同じで、パリ経由で無事羽田に到着(5月2日)。今回のゴルフ遠征も好天に恵まれましたが、トランジットのパリは豪雨。

今回は諸般の事情で、僅か12日間のゴルフ三昧遠征でした。少々短いような、丁度良かったような感じです。

お付合い頂いて有難うございます。さて次回は何処に遠征しようかな?

4月30日: Spain Golf 三昧:R-5 @ San Roque/サン・ロケ - Gibraltar/ジブラルタル観光

4月30日: Golf –5 @ San Roque / サンロケ

Old Course: South Spain – 8位、Spain – 16位、 6,494m/7,105Yard, Par 72
New Course: South Spain – 9位、Spain – 17位
1990年にOpen、Dave Thomas とTony Jackingが設計、Seve Ballesterosがバンカー改修を設計。

New Course: South Spain – 9位、Spain -17位、 Par 72
Black=6,497m/7,085y、Yellow=6,079m/6,629y、Blue=5,565m/6,089y、Red=5,010m/5,481y、Brown=4,593m/5025m

Valderrama、Sotogrande、Finca Cortesinと並ぶ、Costa del Sol を代表するPrivate Club但し、一定数のビジターを受付。Hcp制限:男性=28、女性=36。証明書提示要求は無し。

Green Fee: Old=€155/23,250円、New=€72/10,800円、電動カート = €47/7,050円。
ホテル、スパ等を備えたリゾート施設で、3泊 + Old & New 各1R = €691/10万円、4泊 + Old/1R & New/2R = €1,056/153,000円のPackageも有ります。
OldとNew CourseのRanking差は1、Green Fee差は倍以上なので、迷いましたがNew Courseを選択・予約し・ました。落ち着いた素晴らしいコースで、如何にも名門コースの雰囲気を満喫しました。0430-01-San Roque Club House

No.2 (473m/518y、Par-5、Hcp-15): 比較的短いPar-5、多数の深いバンカーに捕まらなければパーも可能なホール0430-03-San Roque-No.2
 
No.3 (316m/346y、Par-4、Hcp-9): 短いPar-4ですが、フェアウエーは狭く、グリーン周りの深いバンカーに要注意
0430-05-San Roque-No.3

0430-07-San Roque-No.6

No.7 (513m/561y、Par-5、Hcp-1):Signature hole の一つ。フェアウエー右側はTee GroundからGreen迄バンカー。グリーン周りも9個のガードバンカー。(写真は倶楽部Home Pageより借用)
20140430-08-San Roque No.7

No.8 (188m/206y、Par-3、Hcp-11):前のホール同様、Tee GroundからGreen迄、左側はバンカーの長いPar-3。これでもHcp-11。このホールはロングパットが決まり見事Parをゲット。
0430-09-San Roque-No.8 Par3
0430-10-San Roque-

No.9 (372m/407y、Par-4、Hcp-3):コースガイドには、非常にタフなホールで、平均的プレイヤーはPar-5とし望むことアドバイス。家内共々ダブルボギー、ボギーと受け止めればマズマズ0430-11-San Roque-No.9

英国領Gibraltar/ジブラルタル観光

クラブハウスで昼食後、車で15分のジブラルタル観光に。
ジブラルタルは、地中海の出入口を押える難攻不落の戦略的要衝。急峻な岩山(標高420m)ザ・ロックと呼ばれ、「ヘラクレスの柱」の一つとして知られています。欧州に残った唯一の植民地で、イギリスとスペイン間で300年以上に渡り領土紛争が続き、最近までスペインにより陸上アクセスが封鎖されていました。返還を求めるスペインも、対岸のモロッコの一部を領土としており、両国間で同様の領土紛争が続いています。領土問題は尖閣に限らず、何処でも解決の目途がつかずに大変ですね。

広さは南北5km、東西1.2km、6.5㎢、人口は29,111人/2013年。国境沿いに飛行場の滑走路があり、道路と平面交差しています。The Old Course他、スコットランドのゴルフコースでは、フェアウエーを横切る道路が有りましたが、飛行場を道路が横切り(2枚目の写真:webより引用)、飛行機の離着陸時には遮断機が下りるとはビックリ。パイロット投票では、世界一危険な飛行場とか。Gibraltar Airport-1
Gibraltar Airport-遮断機

The Rockはロープウエー、又は、急峻な坂をドライブして山頂に行けます。道幅は狭く、ガードレールは低く、前後左右の車間距離が無い時の警告が鳴りっぱなしでスリル満点です。家内は緊張の連続で、体中の筋肉が凝ってしまったと大クレーム。でも眺めは素晴らしく、対岸のアフリカ/モロッコが一望、又、海流の温度差で生じる濃霧に10万トンクラスの超大型客船が消えてゆくのも幻想的。
0430-15-Gibraltar-Africaを望む 
0430-18-Gibraltar-濃霧に消えかかる超大型クルーザー 

4月29日: Spain Golf 三昧:R-4 @ La Duquesa / ラ・デュクエッサ、プレイ後ミハスへ

Ranking: South Spain – 53位、Spain – 95位、Par 72.
設計=Robert Trent Jones Sr. 1989年Open
White=6,062m/6,632y、Yellow=5,577m/6,102y、Blue=5,204m/5,694y、Red=4,885m/5,345y。
Green Fee: €35/5,250円(16:00以降=€25)、電動カート=€32/4,800円 。Ranking 上位のGCを除くと、GFは€20~50程度です。

今日は、休息・予備日として予定を入れていませんでしたが、疲れも思った程ではないので、Hotelから5分の距離にあるLa Duquesa GCに当日朝電話で予約を入れ10:40のTee-offをゲット。

1980~90年代の開発ブーム時に出来たリゾート・ホテル&GC。コースの左右、正面に分譲コンドミディアムが乱立。バルブが崩壊し、建設途中で放棄されたままの建物も散見。写真からもわかる通り少々異様な景色です。GFが安い為か、フェアウエーに雑草が一部浸食しており、コンディションは70点ですが、コース自体の距離は短いけど戦略性に富む難しいコースです。

No.17 Tee-groundからの景色は正に絶景です。正にCosta del Solでのゴルフと実感できるコースです。順序が逆になりましたが、ホテルに戻り当GCの情報を見てみると、設計者はRobert Trent Jones Sr.納得!

No.1(313m/342y、Par-4、Hcp-11): 出だしはあまりプレッシャーのかからない、比較的スコアをまとめやすいホール。0429-02-La Duquesa-No.1

No.3(130m/142y、Par-3、Hcp-13): 傾斜地に散在する大コンドミディアム。傾斜がきついので落とし所に要注意。0429-04-La Duquesa-No.3-Par3

No.5(154m/168y、Par-3、Hcp-7): No.3同様に別荘群が左右に。バブル崩壊後の今日、どの位利用されているのだろう?左右に曲げると茂みに打込み、ロストを覚悟しなくてはならないホールが多い。0429-06-La Duquesa-No.5-Aki

0429-08-La Duquesa-No.6-Harue

No.7(474m/519y、Par-5、Hcp-5): フェアウエーは急な傾斜、落とし所によってはナイスショットがOB/ロストに。0429-09-La Duquesa-No.7

No.17(109m/119y、Par-3、Hcp-16): ここからの眺望は、多分Costa del Sol の数あるGCでも最高の一つと思います。落差が大きな上、グリーの幅は狭く、前後にバンカーと茂みが有り、慎重なクラブ選択が求められます。0429-16-La Duquesa-No.17-Harue

No.18(473m/518y、Par-5、Hcp-10): Club Houseに向かっての豪快な打ち下ろし。非力な我々でも十分にパーオンが可能ですが、右側は池、左には大きなバンカー、オーバーすると奥のテラスに打込みとなり、それなりにプレッシャーがかかるホールです。
0429-18-La Duquesa-No.18

白い村 Mijas/ミハス観光

2時過ぎにゴルフが終わったので、ホテルに戻り部屋のジャクジーで一風呂浴びて、日本で有名なミハス観光へ。完全に観光化しており、幾つかの写真スポットは有るけど、先日のカサレス&白い村が点在するRoute MA8300 – A-369のドライブの方が感激、絵心を誘います。
0429-32-Mijas 
0429-33-Mijas-みやげ物店-2 

4月28日: Spain Golf 三昧:R-3 @ Sotogrande/ソトグランデ

Ranking: South Spain – 2位、Spain – 3位、欧州‐15位、Par 72.
設計=Robert Trent Jones Sr. 1989年開設
現在は王室よりRoyalの呼称の許可を与えられているPrivate Club
但し、一定数のビジターを受付。Hcp制限:男性=24、女性=30。証明書提示要求は無し

White=6,062m/6,632y、Yellow=5,577m/6,102y、Blue=5,24m/5,694y、Red=4,885m/5,345y
No.7 (330m/361y、Par-4)、No.12 (504m/551y、Par-5)は世界Top 500 Holesに選ばれています
Green Fee: €180/27,000円、電動カート(buggy)=€40/6,000、プルカート=€7/1,050円

アメリカ人のMr. Joseph McMickingが1964年にこの地域を旅行。当時はほとんど住む人も居ない未開地でしたが、素晴らしい天候と沿岸風景に魅せられ、リゾート地としての価値を見出し開発に着手した、Costa del Solで最も古いリゾート地の一つ。ゴルフ場の他、ポロ、マリーナ等の設備も充実。

綺麗で素晴らしいコースですが、スペイン第3位は過剰評価との口コミも少なくありません。我々も、正直同意見です。

風格のある入口
0428-01-Sotogrande-Entrance

No.7 (330m/361y、Par-4)は世界Top 500 Holesに選ばれています。距離は短いが、フェアウエーは狭く、池とバンカーに守られた高速グリーン。
0428-03-Sotogrande-No.7

No.13 (166m/182y、Par-3、Hcp-16)
0428-08-Sotogrande-No.13 Par3

No.18 (374m/409y、Par-4、Hcp-8)
0428-09-Sotogrande-No.18

4月27日: 白い村:Casares/カサレス、絶壁都市Ronda/ロンダの観光

ゴルフが2日続いたので、ホテルのスパでDeep Tissue Massageを受けた後、近隣観光にドライブ。白い村が点在するRoute MA8300 – A-369をドライブ。日本では最も有名なMijas/ミハスも含め(4/29のブログ参照)、相当数の白い村を見学しましたが、Casaresが一番見応えがありました。
0427-01-Casares
0427-05-Casares-Aki-2

山中の至る所に白い村が点在しており、素晴らしいドライブ観光となりました。
0427-07-山中至る所に白い村

絶壁都市として有名なRonda/ロンダは、期待値が高かったことも有り少々失望しました。市の中心部には外壁が白のオシャレ(?)な闘牛場があります。
0427-11-Ronda
0427-13-Ronda闘牛場

Hotel Furerte Estepona – 典型的なCosta del Sol のリゾート・ホテル:
海岸沿いには、不動産/別荘バブル時代に建てられた、写真の様な典型的なリゾート・ホテルが何十、あるいは何百も林立しています。リーマンショック等でバブル崩壊、その恩恵で、朝食込みで€100前後/泊で予約出来ます。ちなみに我々の部屋代は€91/13,650円。チェックイン時に交渉し、€15/泊の追加料金で、60㎡前後のOcean View Suite/室内ジャクジー付きにUp-gradeしてもらい、リッチな気分で5日間を満喫。
0426-01-Estepona-Hotel部屋からの朝焼け
0426-03-Estepona-Hotel部屋からの眺望
0426-04-Estepona-Hotel全景0426-06-Estepona-Marina>
0428-07-Estepona-Dinner@Marina

4月26日: Spain Golf 三昧:R-2 @ Finca Cortesin – Estepona / エステポナ:

最初は、紀元前1100年にフェニキア人が創設したヨーロッパ最古の都市Cadiz / カディス、シェリー酒の原産地として有名な、へレス・デ・ラ・フロンターレ/Jerez de la Frontera経由を計画していましたが、エステポナに直行(180Km)。

Golf -2 @ Finca Cortesin Golf Resort: Costa del Sol でのゴルフ三昧の始まり

Ranking*: South Spain -4位、Spain – 5位、欧州 – 37位. Par=72
Champion=6,802m/7,442y、White=6,351m/6,949y、Yellow=5,884m/6,438y、Gold=5,215m/5,706y、Red=4,852m/5,309y。

2007年にオープンした新しいコースですが、既にSpainのみならず欧州を代表する名門コースとしての評価を獲得。World Match Play Championshipは過去45年間英国Wentworthで開催されて来ましたが、2009年にスポンサーがVolvoに変更されると共に、新たな会場に選ばれ、2011年、2013年も開催地として選ばれ世界的にも有名に。0426-02-Finca GC-A&H

全長約6,802m/7,442yと欧州でも最長距離のコース。Sergio GarciaをしてマスターズのAugusta と同等と言わしめた早いグリーンの難コースです。プレイをして、CanadaのTobiano (本Home PageのCanada Golf Blog – 7/30を参照)に似ている、新しいタイプのGCと思いました。

Green Fee: High Season(HS) = €190/27,550円、Low Season(LS) = €170/24,650円、GPS付き電動カート(buggy) = €48/6,960円。Web予約: HS = €168/24,360円、LS = €138/20,010円。手押しカート、練習ボールは無料。Tee-off前にミネラル・ウオーターとフルーツ、夏期には冷たいタオル・サービスが受けられます。

Costa del SolのGCは、長年Valderma(Spain 2位/South Pain 1位)、Sotogrande(同3位/2位)、SanRoque(同16位/8位)が御三家でしたが、口コミ・コメント等を見ると、最近ではFinca Cortesinの方が高い評価を集め、御四家となっています。

今回は、Valdermaを除く3コースでプレイ。Valdermaを除いたのは、GFが€320/48,000円(週末は€350)、キャディ-、電動カート共€60/9,000円、二人で10万円を超えてしまう経済的理由です。100前後のプレイヤーの我々には猫に小判との判断です。

Fincaは、ホテル、スパ等を備えた超高級リゾートで、宿泊も1泊5~6万円と高額。ホテル内に日本食レストランがあるので、当初はここで和食をと思っていましたが、寿司コースが€120/18,000円、握り一貫が€15~20と予算オーバーなので見送りとしました。そこそこのレストランで、3コースのディナ-が€15前後な事を考慮すると、少々非常識な価格。

No.2=173m/189m(距離は何れもYellow)、Par-3、Hcp=13: グリーンは狭く、ガードバンカーに入れると、グリーの傾斜が厳しいので最低ボギーの覚悟が必要。それでもHcp=13と比較的易しいホールと書かれています。0426-11-Finca GC-No.2 Par3

No.8=486m/532y、Par-5、Hcp=1: フェアウエーは狭く、9個のバンカーが待ち構えているHcp=1のホール。0426-16-Finca GC-No.8

No.9=311m/340y、Par-4、Hcp=11: 写真は当クラブのHome Pageより拝借。フェアウエーは広く、距離も短いが、グリーンは小さく・狭く・傾斜が有り、グリーンを外した際のチップショットは難しい。Finca Cortesin-1

No.10=172m/188y、Par-3、Hcp=12: コース全体で最も眺望の良いホール、正面の山がEstepona山。グリーンは狭く、ギターのような形状。右に外すと大トラブル。風の強い日には特に注意。0426-20-Finca GC-No10

No.12=163m/178y、Par-3、Hcp=14: コース中最も広いグリーン、5個の深いバンカー、グリーンのラインを読むのが非常に難しいホール。0426-21-Finca GC-No.12-Par3

No.13=322m/352y、Par-4、Hcp=10: 名物ホール、スペインで最も綺麗なグリーン・セッティング。コースを小川が2回横切っています。プレッシャーに負け、小川に2回も打込み散々なスコア。忙しくて写真を撮る余裕が無く、写真無しです。

No.14=275m/301y、Par-4、Hcp=16: コースの難しさに打ちのめされたプレイヤーに、一息ついてもらえる様に設計された短いPar-4。フェアウエーも比較的広く、グリーンも広い。とは言え、写真からも分かる通り、第1打を左右に曲げると深いブッシュに入れロストは確実。バンカーも9個。これでHcp16なのかな、が正直な感想。
0426-22-Finca GC-No.14

No.15=393m/430y、Par-4、Hcp=4: One of the most demanding holes. キャリーで最低150ヤードが必要な峡谷越え。無事越えてもグリーン迄は250ヤード。フェアウエーはグリーン迄ズーット左下がり傾斜で、左端には5個のバンカーが待ち受けているので、フェアウエー右端ギリギリ狙いが必要。グリーンは狭く5個のバンカーに囲まれています。2枚目の写真は、フェアウエーからテイー・グランドの眺め。0426-24-Finca GC-No.15-大峡谷越え0426-25-Finca GC-No.15-FairwayよりTee Groundclass=”aligncenter size-medium wp-image-1523″ />

Note: Webに写真を掲載するにはメモリー容量を大幅に圧縮(2~3MBを30~50KBに)しなくてはならず、鮮明度が大幅に落ちてしまい残念です。Face Book にはオリジナルの写真を幾つか掲載してあります。写真は、引用と書かれていない物は全て自分で撮影したものです。

4月25日: Sevilla / セビリア – ゴルフ三昧の始まりです!

セビリア(セビーリャ)迄139Km、Tee-Off の予約時間は10:00。昨日の経験も考慮して、余裕を持って朝7時にグラナダ発。GC近くまでは1時間半で到着、カーナビも有るにも拘らず、最後の最後で道順を間違え30分近くウロウロ、到着は9:15に。余裕を持っての早朝出発は大正解。Club Houseで朝食を取り、早速プレイに。

Golf – 1 @ Real Club de Golf de Sevilla (Royal Seville Golf Club):

Ranking*: South Spain -7位、Spain – 14位、欧州 – 81位.          Champion=6,529m/7,143y (Par=73)、 White=6,185m/6,782y (Par=72)、Yellow=5,637m/6,181y (Par=73)、Red=5,305m/5,817y (Par=72)。バンカー=90、池=9、バミューダ芝。

Spainの代表的なプレイヤー Jose M Olazabal / ホセ・マリア・オラサバル(日本での2勝を含め、生涯31勝)の設計で1991年オープン。2004年にWorld Cup of Golf、(元World Cup of Golf)、2008年 & 2010年にはSpanish Open の開催地に選ばれた名門コースです。王室からRoyalの称号使用の承諾が出されています。
Green Fee: 週末・祝祭日 = €160/23,200円、週日 = €121/17,545円。今回ネット予約したら€88/12,760円。 http://www.sevillagolf.com

注:* Ranking は前回のCanada、Scotland同様www.top100golfcourses.co.ukによります。

写真からも分かる通り、見事な程綺麗なコースです。バギー/電動カートを頼もうとしたら、歩いてこそコースを楽しめると言われ、プルカートで。見ているとほぼ全プレイヤーがプルカート。ほぼ完全にフラットなコースでしたが、普段、筋力・歩行トレーニングをしていないので、行き/Outは良い良い=40台、帰り/Inは足腰がガクガクで50台に。

0425-04-Real Sevilla GC-A&H

0425-06-Real Sevilla GC-Harue

0425-02-Real Sevilla GC-No.1

0425-07-Real Sevilla GC 

セビーヤ市街観光: プレイ後、セビーヤ中心部へ(15Km)。やはり、ホテル周辺部でコルドバ程では無いけど迷子気味になり、到着に一苦労。チェックイン後、市街散策

闘牛場(ガイドブックによれば発祥の地との事)
0425-25-Sevillaは闘牛発祥地

0425-26-Sevilla-美女と猛牛

世界遺産のカテドラル。大聖堂の手前にAKIRAと言う日本食屋さんを見つけ、スパー・ドライで喉を潤し、酢の物、焼き鳥、巻きずし、焼きそば、デザートのコース料理(ナント€9.95と超お値打ち)を堪能。ビールも僅か€3.00、料理の味も、B級グルメとしては抜群でした。

0425-32-Sevilla-大聖堂全景

Street Performer: 超クリエーテイブなStreet Performer(乞食では失礼・差別用語になるので)。敬意を表して€1を募金箱に。見ていると、かなりの稼ぎになっている様子。
0425-33-Sevilla-思わず1ユーロを 

0425-34-Sevilla-此方も凄い演出  

4月24日: Cordoba / コルドバ へ

コルドバは、10世紀には後ウマイヤ朝の首都に定められ、一時はバクダッドと並ぶ勢力と経済力を持ち、イスラム文化の中心地として栄えた風格を現在でも漂わせています。現在の人口は32万人。

コルドバ迄201Km、高速道路を最高速制限の時速120Kmで快調に運転、2時間で市中心部に到着。ホテルはメスキータ大聖堂の隣、簡単に辿り着けると思っていたら、大聖堂周辺は旧市街地で道幅は狭く、時にはフェンダー・ミラーを折りたたまないと通れない程、しかも一方通行でクネクネトした迷宮路。市中心部到着後ホテルまでの数キロにナント30分近くも要してしまいましたが何とか無事到着。後で聞いたら、地区住民とホテル宿泊者の車、タクシーのみ通行可との事。パトカーもタクシーも良く見ると、フェンダーは擦り傷だらけでした。

2.Cordoba 旧市街-ここを運転1.旧市街道路事情

ホテルの素敵なパティオで昼食。久し振りの緊張した運転から解放される。
0423-32-Cordoba-Hotelパテイオ

メスキータ大聖堂 / Mezquita Catedral (世界遺産): 幅130m、奥行き180名、2.5万人の信者を収容できる世界第3位の規模を誇るイスラム寺院です。赤と白のニ重のアーチを支える約1,300本(資料によっては850本)の円柱が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
0424-03-Cordoba-Mezquita-A&H 
0424-11-Cordoba-Mezquita
0424-13-Cordoba-Mezquita-マクスラとミラブ 
0424-07-Cordoba -Mezquita 

聖堂中心部は、1236年にキリスト教徒に再征服されキリスト教の教会。
0424-16-Cordoba-Mezquita 
  
【世界遺産・旧ユダヤ人街】: 細い道の両側には美しい花が飾られた白壁の家が並ぶコルドバで最も美しい地区として有名。市内の見どころは集中、旧市街は狭くて一方通行が多いし、乗り入れ制限があるので、歩いての見学が唯一のオプションです。0424-41-Cordoba‐旧ユダヤ人街 

4月23日: アルファンブラ宮殿 / La Alhambra 観光(世界遺産)

あまりにも有名で、多くのガイドブックに詳しく紹介されていますので、個人旅行時の入場券手配上の注意と、何枚かの写真紹介とします。

入場券の事前予約: 入場は8:30-20:00 & 22:00-23:00(火~金)、30分おきに300名、1日8,000人に制限。ガイドブックを見ると、当日購入の場合、希望の時間帯の見学には、販売開始前の8時には売場には並ぶようにと書かれています。当日10時に入口に行くと、もの凄い数の観光客でごった返し、当日発売入場券は既に売り切れでした。見学前日までに www.alhambra-tickets.es で予約申込が可能との事ですが、スペインは何処でも英語がほとんど通じないので、現地での入場券受け取りなど、多少の苦労を覚悟しておいて下さい。

現地・日本語オプショナル・ツアー:
Velta/Alan 1(www.velta.com): 我々は前回のイギリス・湖水地方観光同様、日本語ツアーを事前予約。日本語ガイド付き4.5時間、€75/11,250円でした。開催日が火、水、土の3日間に限られていますので注意。その他、宮殿の午後&夜間入場券、スパニッシュ・タパス料理(クーポン券)、日本語オーディオガイド付きで€77/11,550円です。ガイドは不要、オーディオ案内で十分と思われる方にはお得なプログラムです。入場券自体は€15.40/2,310円ですが、日本人ガイドの方の説明も素晴らしく、観光のハイライトですので、入場券の事前予約、現地ツアー予約等を時間の余裕を持って手配することをお薦めします。

丁度ジャカンランダの花が満開の時期でした。11.花

1.Alhambra-Aki&Harue

2.Alhambra-

3.Alhambra

4.Alhambra

5.Alhambra

6.Alhambra

宮殿見学後は、パラドール(ホテル)のテラス・キャフェで、夏の別荘ヘネラリフェを眺めながら昼食。
8.Parador Cafeteria

夜は洞窟フラメンコショーを見学。観客の50%は日本人。今回の旅行では、行く先々で日本人観光客に。9.洞窟フラメンコ

ショーの後は世界遺産の旧市街側からライトアップした宮殿見学10.宮殿のライトアップ

価格: 18%の消費税込、円価は€1=150円で計算

4月22日: 【世界遺産・アルファンブラ宮殿】で有名なGranada / グラナダが最初の訪問地

我々の旅行は、ゴルフ三昧と言っても、連日のプレイは体力的にもきつく、前回同様、適度にゴルフと観光の組み合わせ。今回の旅行の幕開けとして、芸術の粋を極め、歴代の王が「地上の楽園」と言った「アルファンブラ宮殿」のあるグラナダを選びました。グラナダはスペイン最後のイスラム王国・ナスル朝(1238年~1492年)の首都として栄華を極めました。現在の人口は27万人。

羽田発のAir France深夜便で、パリ経由、Spain – Costa del Sol の中心都市 Malaga/マラガ に翌22日の昼に到着。早速レンタカーで第一の訪問地グラナダへ(134Km)。Spainの道路も良く整備されており、制限最高速度は120Km、グラナダ迄約1時間半で到着。

ホテルの中庭で、ウエルカムドリンクと冷静トマト・ピューレのカナッペで一息。流石 5 Star Hotelのサービス!1.Hotelの素敵なパテイオ

ホテルから徒歩数分のカテドラル観光と市中心部の散策を楽しみました。写真はカテドラル内部と、旅行者案内センターのあるビル。
2.大聖堂内部
4.市中心部の観光案内所

カテドラルの周辺には茶葉・香辛料を売る屋台が多数。
3.大聖堂周辺の茶・香辛料屋台

素敵なレストランを見つけ、メニューを見ていたら「店を買わないか、価格は€100万/1億5千万円」と売込みを受けました。未だ、日本人は金持ちと思われているのか、成金中国人と思われたのか???
5.素敵なレストラン

趣向の凝った窓の装飾、プレートもカラフル
6.窓の飾りつけ

7.プレートもカラフル

Note: Webに写真を掲載するにはメモリー容量を大幅に圧縮(2~3MBを30~50KBに)しなくてはならず、鮮明度が大幅に落ちてしまい残念です。Face Book にはオリジナルの写真を幾つか掲載してあります。写真は、引用と書かれていない物は全て自分で撮影したものです。