4月30日: Golf –5 @ San Roque / サンロケ
Old Course: South Spain – 8位、Spain – 16位、 6,494m/7,105Yard, Par 72
New Course: South Spain – 9位、Spain – 17位
1990年にOpen、Dave Thomas とTony Jackingが設計、Seve Ballesterosがバンカー改修を設計。
New Course: South Spain – 9位、Spain -17位、 Par 72
Black=6,497m/7,085y、Yellow=6,079m/6,629y、Blue=5,565m/6,089y、Red=5,010m/5,481y、Brown=4,593m/5025m
Valderrama、Sotogrande、Finca Cortesinと並ぶ、Costa del Sol を代表するPrivate Club但し、一定数のビジターを受付。Hcp制限:男性=28、女性=36。証明書提示要求は無し。
Green Fee: Old=€155/23,250円、New=€72/10,800円、電動カート = €47/7,050円。
ホテル、スパ等を備えたリゾート施設で、3泊 + Old & New 各1R = €691/10万円、4泊 + Old/1R & New/2R = €1,056/153,000円のPackageも有ります。
OldとNew CourseのRanking差は1、Green Fee差は倍以上なので、迷いましたがNew Courseを選択・予約し・ました。落ち着いた素晴らしいコースで、如何にも名門コースの雰囲気を満喫しました。
No.2 (473m/518y、Par-5、Hcp-15): 比較的短いPar-5、多数の深いバンカーに捕まらなければパーも可能なホール
No.3 (316m/346y、Par-4、Hcp-9): 短いPar-4ですが、フェアウエーは狭く、グリーン周りの深いバンカーに要注意
No.7 (513m/561y、Par-5、Hcp-1):Signature hole の一つ。フェアウエー右側はTee GroundからGreen迄バンカー。グリーン周りも9個のガードバンカー。(写真は倶楽部Home Pageより借用)
No.8 (188m/206y、Par-3、Hcp-11):前のホール同様、Tee GroundからGreen迄、左側はバンカーの長いPar-3。これでもHcp-11。このホールはロングパットが決まり見事Parをゲット。
No.9 (372m/407y、Par-4、Hcp-3):コースガイドには、非常にタフなホールで、平均的プレイヤーはPar-5とし望むことアドバイス。家内共々ダブルボギー、ボギーと受け止めればマズマズ
英国領Gibraltar/ジブラルタル観光
クラブハウスで昼食後、車で15分のジブラルタル観光に。
ジブラルタルは、地中海の出入口を押える難攻不落の戦略的要衝。急峻な岩山(標高420m)ザ・ロックと呼ばれ、「ヘラクレスの柱」の一つとして知られています。欧州に残った唯一の植民地で、イギリスとスペイン間で300年以上に渡り領土紛争が続き、最近までスペインにより陸上アクセスが封鎖されていました。返還を求めるスペインも、対岸のモロッコの一部を領土としており、両国間で同様の領土紛争が続いています。領土問題は尖閣に限らず、何処でも解決の目途がつかずに大変ですね。
広さは南北5km、東西1.2km、6.5㎢、人口は29,111人/2013年。国境沿いに飛行場の滑走路があり、道路と平面交差しています。The Old Course他、スコットランドのゴルフコースでは、フェアウエーを横切る道路が有りましたが、飛行場を道路が横切り(2枚目の写真:webより引用)、飛行機の離着陸時には遮断機が下りるとはビックリ。パイロット投票では、世界一危険な飛行場とか。
The Rockはロープウエー、又は、急峻な坂をドライブして山頂に行けます。道幅は狭く、ガードレールは低く、前後左右の車間距離が無い時の警告が鳴りっぱなしでスリル満点です。家内は緊張の連続で、体中の筋肉が凝ってしまったと大クレーム。でも眺めは素晴らしく、対岸のアフリカ/モロッコが一望、又、海流の温度差で生じる濃霧に10万トンクラスの超大型客船が消えてゆくのも幻想的。
ゴルフ以外もスリリングな旅となっていたご様子ですね。
ドライブ、緊張でこわばりそうです。。でも、とても美しい風景。しかも相変わらずの快晴!
英国スペインの領土問題も続いているのですね。歴史解説?!のあるブログのおかげで身近に感じます。