Ranking: South Spain – 53位、Spain – 95位、Par 72.
設計=Robert Trent Jones Sr. 1989年Open
White=6,062m/6,632y、Yellow=5,577m/6,102y、Blue=5,204m/5,694y、Red=4,885m/5,345y。
Green Fee: €35/5,250円(16:00以降=€25)、電動カート=€32/4,800円 。Ranking 上位のGCを除くと、GFは€20~50程度です。
今日は、休息・予備日として予定を入れていませんでしたが、疲れも思った程ではないので、Hotelから5分の距離にあるLa Duquesa GCに当日朝電話で予約を入れ10:40のTee-offをゲット。
1980~90年代の開発ブーム時に出来たリゾート・ホテル&GC。コースの左右、正面に分譲コンドミディアムが乱立。バルブが崩壊し、建設途中で放棄されたままの建物も散見。写真からもわかる通り少々異様な景色です。GFが安い為か、フェアウエーに雑草が一部浸食しており、コンディションは70点ですが、コース自体の距離は短いけど戦略性に富む難しいコースです。
No.17 Tee-groundからの景色は正に絶景です。正にCosta del Solでのゴルフと実感できるコースです。順序が逆になりましたが、ホテルに戻り当GCの情報を見てみると、設計者はRobert Trent Jones Sr.納得!
No.1(313m/342y、Par-4、Hcp-11): 出だしはあまりプレッシャーのかからない、比較的スコアをまとめやすいホール。
No.3(130m/142y、Par-3、Hcp-13): 傾斜地に散在する大コンドミディアム。傾斜がきついので落とし所に要注意。
No.5(154m/168y、Par-3、Hcp-7): No.3同様に別荘群が左右に。バブル崩壊後の今日、どの位利用されているのだろう?左右に曲げると茂みに打込み、ロストを覚悟しなくてはならないホールが多い。
No.7(474m/519y、Par-5、Hcp-5): フェアウエーは急な傾斜、落とし所によってはナイスショットがOB/ロストに。
No.17(109m/119y、Par-3、Hcp-16): ここからの眺望は、多分Costa del Sol の数あるGCでも最高の一つと思います。落差が大きな上、グリーの幅は狭く、前後にバンカーと茂みが有り、慎重なクラブ選択が求められます。
No.18(473m/518y、Par-5、Hcp-10): Club Houseに向かっての豪快な打ち下ろし。非力な我々でも十分にパーオンが可能ですが、右側は池、左には大きなバンカー、オーバーすると奥のテラスに打込みとなり、それなりにプレッシャーがかかるホールです。
白い村 Mijas/ミハス観光
2時過ぎにゴルフが終わったので、ホテルに戻り部屋のジャクジーで一風呂浴びて、日本で有名なミハス観光へ。完全に観光化しており、幾つかの写真スポットは有るけど、先日のカサレス&白い村が点在するRoute MA8300 – A-369のドライブの方が感激、絵心を誘います。
tamachan より:
2014年5月14日 4:56 AM (編集)
コンドミニアムがコースに隣接してるのは、ゴールドコーストと同じような感じですね。リタイアして、スペインか、ゴールドコーストのコンドミニアムに住めたら最高でしょうね。スペインはユーロなので物価も高さそうですね