最初は、紀元前1100年にフェニキア人が創設したヨーロッパ最古の都市Cadiz / カディス、シェリー酒の原産地として有名な、へレス・デ・ラ・フロンターレ/Jerez de la Frontera経由を計画していましたが、エステポナに直行(180Km)。
Golf -2 @ Finca Cortesin Golf Resort: Costa del Sol でのゴルフ三昧の始まり
Ranking*: South Spain -4位、Spain – 5位、欧州 – 37位. Par=72
Champion=6,802m/7,442y、White=6,351m/6,949y、Yellow=5,884m/6,438y、Gold=5,215m/5,706y、Red=4,852m/5,309y。
2007年にオープンした新しいコースですが、既にSpainのみならず欧州を代表する名門コースとしての評価を獲得。World Match Play Championshipは過去45年間英国Wentworthで開催されて来ましたが、2009年にスポンサーがVolvoに変更されると共に、新たな会場に選ばれ、2011年、2013年も開催地として選ばれ世界的にも有名に。
全長約6,802m/7,442yと欧州でも最長距離のコース。Sergio GarciaをしてマスターズのAugusta と同等と言わしめた早いグリーンの難コースです。プレイをして、CanadaのTobiano (本Home PageのCanada Golf Blog – 7/30を参照)に似ている、新しいタイプのGCと思いました。
Green Fee: High Season(HS) = €190/27,550円、Low Season(LS) = €170/24,650円、GPS付き電動カート(buggy) = €48/6,960円。Web予約: HS = €168/24,360円、LS = €138/20,010円。手押しカート、練習ボールは無料。Tee-off前にミネラル・ウオーターとフルーツ、夏期には冷たいタオル・サービスが受けられます。
Costa del SolのGCは、長年Valderma(Spain 2位/South Pain 1位)、Sotogrande(同3位/2位)、SanRoque(同16位/8位)が御三家でしたが、口コミ・コメント等を見ると、最近ではFinca Cortesinの方が高い評価を集め、御四家となっています。
今回は、Valdermaを除く3コースでプレイ。Valdermaを除いたのは、GFが€320/48,000円(週末は€350)、キャディ-、電動カート共€60/9,000円、二人で10万円を超えてしまう経済的理由です。100前後のプレイヤーの我々には猫に小判との判断です。
Fincaは、ホテル、スパ等を備えた超高級リゾートで、宿泊も1泊5~6万円と高額。ホテル内に日本食レストランがあるので、当初はここで和食をと思っていましたが、寿司コースが€120/18,000円、握り一貫が€15~20と予算オーバーなので見送りとしました。そこそこのレストランで、3コースのディナ-が€15前後な事を考慮すると、少々非常識な価格。
No.2=173m/189m(距離は何れもYellow)、Par-3、Hcp=13: グリーンは狭く、ガードバンカーに入れると、グリーの傾斜が厳しいので最低ボギーの覚悟が必要。それでもHcp=13と比較的易しいホールと書かれています。
No.8=486m/532y、Par-5、Hcp=1: フェアウエーは狭く、9個のバンカーが待ち構えているHcp=1のホール。
No.9=311m/340y、Par-4、Hcp=11: 写真は当クラブのHome Pageより拝借。フェアウエーは広く、距離も短いが、グリーンは小さく・狭く・傾斜が有り、グリーンを外した際のチップショットは難しい。
No.10=172m/188y、Par-3、Hcp=12: コース全体で最も眺望の良いホール、正面の山がEstepona山。グリーンは狭く、ギターのような形状。右に外すと大トラブル。風の強い日には特に注意。
No.12=163m/178y、Par-3、Hcp=14: コース中最も広いグリーン、5個の深いバンカー、グリーンのラインを読むのが非常に難しいホール。
No.13=322m/352y、Par-4、Hcp=10: 名物ホール、スペインで最も綺麗なグリーン・セッティング。コースを小川が2回横切っています。プレッシャーに負け、小川に2回も打込み散々なスコア。忙しくて写真を撮る余裕が無く、写真無しです。
No.14=275m/301y、Par-4、Hcp=16: コースの難しさに打ちのめされたプレイヤーに、一息ついてもらえる様に設計された短いPar-4。フェアウエーも比較的広く、グリーンも広い。とは言え、写真からも分かる通り、第1打を左右に曲げると深いブッシュに入れロストは確実。バンカーも9個。これでHcp16なのかな、が正直な感想。
No.15=393m/430y、Par-4、Hcp=4: One of the most demanding holes. キャリーで最低150ヤードが必要な峡谷越え。無事越えてもグリーン迄は250ヤード。フェアウエーはグリーン迄ズーット左下がり傾斜で、左端には5個のバンカーが待ち受けているので、フェアウエー右端ギリギリ狙いが必要。グリーンは狭く5個のバンカーに囲まれています。2枚目の写真は、フェアウエーからテイー・グランドの眺め。class=”aligncenter size-medium wp-image-1523″ />
Note: Webに写真を掲載するにはメモリー容量を大幅に圧縮(2~3MBを30~50KBに)しなくてはならず、鮮明度が大幅に落ちてしまい残念です。Face Book にはオリジナルの写真を幾つか掲載してあります。写真は、引用と書かれていない物は全て自分で撮影したものです。
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