我々の旅行は、ゴルフ三昧と言っても、適度にゴルフと観光の組み合わせ。今回の観光ハイライトは、ジョン・フォード監督、ジョン・ウエイン主演の「幌馬車」等の西部劇映画、その他多くの映画の舞台となったモニュメント・バレー。昔からナバホ・インディアンの居住地で聖地、現在も一種の自治区・国 “Navajo Nation”。公園も国立公園では無く “Navajo Tribal Park”。
Scottsdale/Phoenix から 327マイル/526Km。クルーズ・コントロールを85マイルに設定、道幅も広いし交通量も少ないのでストレスの少ない快適運転。休憩もいれても5時間少々で無事到着。
公園入口で入場料(2人で$20)を払い、未舗装・赤土のトレイル、砂塵を巻き上げながらドライブ。景観に圧倒され、あっという間に3時間が経過。夕焼け、朝焼け(写真-07)は別世界の絶景として知られています。下手な説明より、写真でその凄さを楽しんで下さい。Web用に画像を20-50MBに圧縮しているので、鮮明度が今一ちなのが残念です。
道路は整備されていないので、公園内を一周すると、車は赤い砂埃まみれに。Car Washサービスを提供したら先客(車)万来で成功は確実。
宿泊と夕食は眺望が素晴らしく予約が中々取れない The View Hotelにて。部屋の中から夕焼け・朝焼けが堪能できます。
近くにレストランも無いので、食事はホテルで採らざるを得ません。メニューは極めて限られていて、代表的なナバホ料理の盛り合わせを注文。予想通り、お世辞にも美味とはとても言えない代物。アルコールで飲み干そうと思ってもアルコール類の提供は無し。多分、かって白人がインデイアンを籠絡するためにアルコールを提供した悪影響の反省で禁止?
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