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04. Scotland Golf 三昧:Play Fees / プレー料金 (2013/5、7月加筆)

04. Scotland Golf 三昧:Play Fees / プレー料金 (2013/5、7月加筆)

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A)Green fees

上記「01. 数字で見るGC情報」で紹介した通り、Scotland GCの平均GFは£31.4/4,710です。£100以上の高額なGCは有名な上位20コース、£50~99のGCが48コース、£30~49のGCが140コース、£15~29のコースが221コース(全体比42%)です。

日本から遠征しプイしたい有名・名門GCのGFはおおよそ£150、Caddie代(心付け込みで£60が相場)を加えると£200-210/30,000円になります

 

B)       Caddie / キャディ & 料金

各GC/Linksのライセンスを取得していますが、self-employed/個人営業です。事前の予約手配を薦めています。料金は£40~50/6,000~7,500研修中Caddieは£25心付けが£15~20/2,250~3,000合計で£55~70/8,250~10,500。プレー後Caddieに直接現金支払いとなります。尚、Caddieは各プレーヤー毎(1バッグ)に手配が必要です。Links courseにはブラインド・ホールあり、tee groundからは見えないバンカーは多数、強風時の距離判断等、最初のラウンドはcaddieの手配が望ましいと言えます。

ちなみにthe Old Course の料金は£45+15、合計£60/9,000円(以上)、予約はwebsiteから簡単に出来る様になっています。

 

C)      Trolley / カート(Trolleyは日本ではあまり使用しない用語ですね)

賃借料はmanually operated(手押し)は£5/750円、battery poweredは£15/2,250円前後です。The Old Courseではコース保護の為、午前中はTrolleyの使用すら禁止されています。自身で担ぐか、Caddie/キャディ-を依頼してのプレーとなります。地元のプレーヤーは、軽い脚付きバッグを担いでプレーするのが主流です。

 

D)     Buggy / 電動カート:(Buggyも日本ではあまり使わない用語ですね)

日本、アメリカ、カナダでは電動カートが主流ですが、Scotlandではコース保護の為Buggyの使用は厳しく制限されています。The Old CourseでのBuggy使用は身体障害者のみです。Linksコースの良さは、歩いてプレーしてこそ味わえます。

 

E)    Rental Club & Shoes

有名GCではメーカーと提携し最新モデルを提供しています。St AndrewsではCallawayの最新モデルを£30/4,500円で、靴は靴下付きで£12.5/1,875円で借りる事が出来ます。

Turnberry-Golf bagを担いでプレー

(2013/5/10掲載)

 

 

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コメント

  • tamachan より:

    リンクスでのプレーはキャディーをつけないと難しいですか?オールドコースで、一度だけ、キャディーを頼んで、
    ミュアフィールド、ノースベリックはキャディーなしでのラウンドを予定してます。
    コースガイドでは、進行難しいですか?
    男二人でのラウンド予定ですので、地元のプレーヤーが一緒でコースを教えてくれないかな、なんて期待もしてるのですが?

  • admin より:

    キャディーは一人に一人、プラスTipも必要なので高く着きますよね。オールドコース以外の多くのGCでは、プルカートが認められているので、コースガイドを購入すればキャディー無しで問題は無いと思います。ショットが乱れたり、風の強い日にはボールの行方を良く見ていないとロスト続出の可能性もあります。

    • admin より:

      追伸:Turnberryで付いたキャディーは、当コースでThe Openが開催された時に石川遼についた方でした。何となく優雅な気分でプレーできました。

  • tamachan より:

    今回はキャディーなしで、6日連続担ぎのラウンドでしたが、問題はなかったです。
    オールドコースは、共有グリーンが多いので、プレーヤーが交錯するので、キャディーついていると、スムーズに進行できると思いました。オールドコースでは、2回ラウンドしましたが、一回はアメリカ人二人との組み合わせで、アメリカ人がキャディーをつけたので、進行がスムースでした。9番ホールから10番にいくところは、9番からのボールが10番のティーグラウンどまでくるので、10番のティーショットを打ってから、トイレと売店でスープを買ったのは、効率的で関心しました。二人でのラウンドなら、体力の自信のない、一人だけ、キャディーをつけて、キャディーフィーを節約するのもありかも。あるいは、一日おきにキャディーを一人つけたら、疲労もかるくなるかも。
    お金に余裕があるなら、キャディーをつけたらいいのは、間違いないです。

  • akihiko shimauchi より:

    6日連続は普段から体力を鍛えていないと無理ですね。セルフ用に軽い布製のバッグに、クラブ本数を制限して回ったのですか?

  • tamachan より:

    キャディーバッグは、タイトリストのスタンド式の防水加工の物です。クラブは、5本抜いて9本で行きました。
    ドライバー、3W,5W、4I,6I,8I,PW,SW、パターでしたが、不便は感じなかったです。普段、日本でのラウンドでも、絶対にカートは乗らないので、歩きのプレーは慣れてましたので。日本でいつもカートに乗っているプレーヤーには、ちょっと大変かもしれません。でも、コース
    フラットなので、歩きやすかったです。体力に自信の無い方はキャディーを頼めば大丈夫だと思います。

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